こんな疑問を解決します。
タイヤの空気圧は、ほとんどの国産車は、運転席のドアを開けたところに記載されています。
輸入車は、給油口のフタの裏に記載されていることが多いです。
記事作成者 ナオフミの経歴
- 元中古カー用品店店長で約10年、タイヤ専門ショップの経験。
- 主にタイヤホイール部門にて作業や販売を行う。
- トータル5万本以上のタイヤ組み換えを経験。
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タイヤ空気圧の適正値はどのくらいなの?
日常のメンテナンスとして重要なので、ぜひ覚えてくださいね。
夏場は特にバーストの事故が起こりやすいので要注意です。
タイヤ空気圧の適正値の調べ方
タイヤ空気圧の適正値はほとんどの場合、車に記載されています。
見るべきところは国産車であれば、運転席のドアを開けたところ。
※外車であれば給油口のフタ裏です。
ここで確認ができます。
※万が一記載がない場合は、車両の取扱説明書を確認してください。
前輪・後輪の空気圧は一般的には『kPa (キロパスカル)』で表記されます。
覚えにくい方は、例えば『230kPaならば2.3kgの空気圧』ってことで大丈夫です。
タイヤ空気圧が適正でないとどうなる?
・編摩耗してタイヤの寿命が短くなる
・エア漏れや異常発熱をおこす可能性がある
・ハンドリングが悪くなる
・衝撃吸収が低下する
こんな感じの現象が起きます。
ちなみにタイヤの空気は自然に抜けていきます。
1ヶ月で『10~20kPa』くらいと言われています。
『タイヤは命を乗せている』ということを忘れないようにしましょう。
月1回はタイヤの空気圧をチェックして安全なカーライフを。
最後まで読んでいただきありがとうございます。また次回の投稿で。
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