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RangeRover Evoque レンジローバーイヴォーク

レンジローバーイヴォークにドライブレコーダー取り付け【CS-361FHT】

Nao
・イヴォークにドライブレコーダーを付けたい
・みんなどうやってつけてるんだろう?

こんな悩みを解決します。

今回はセルスター製360°+リアカメラモデルの『CS-361FHT』を取り付けてみました。

僕は車業界12年の経験があり、イヴォークを2台乗り継いでいます。
時間と手間をかけずに取り付けましたので、かなり雑な感じですのであしからず。

こんな取付してる人もいるんだなぁくらいで読んでいただければ幸いです。

車両情報

  • レンジローバーイヴォーク
  • 型式:LV2A
  • 年式:2015年
  • グレード:ダイナミック
  • ※アダプティブダイナミクス非搭載

 

 

レンジローバーイヴォークにドライブレコーダー取り付け【CS-361FHT】

もともとユピテルのドライブレコーダーをつけていたんですが、

セルスター製のドライブレコーダー『CS-361FHT』が手に入ったので取り付けました。

車内外360°撮影できて、さらにリアカメラまで搭載した合計3つのカメラで向かうところ敵なしといったスペックです。

画質もフルハイビジョン200万画素で、STARVBIS(スタービス)IMX307搭載モデル。GPSも搭載です。

さすが現行モデルって感じですね。

付属のmicroSDカードも64GBと大容量で安心です。

※microSDカードは、早ければ1~2年で寿命を迎えるので要注意。

消耗品であるってことを知らない人が多いと思います。

1.既存のドラレコを外します

元々ユピテルのドライブレコーダー付けていましたので、まずはサクッと外します。

小ぶりなので目立たないところが良かったですね。

『ADR-200c』というモデルです。

両面テープ剥がすときにマウントベース割れました(笑)

気にせず続けます。

2.セルスター CS-361FHT

今回取付をする『CS-361FHT』

 

車外カメラ・車内カメラ・別体カメラの3つカメラで全方位+リアの録画できます。

GPSユニットはマウントベース一体型。

シガー配線ではなく直結配線が付属してますので、いわゆる「裏取り」します。

3.ウェザーストリップを外す

引っ張れば簡単に外せます。

戻すときだけ、たわみが無いように気をつけましょう。

4.サイドパネル外し

 

ツメで留まっているだけなので、内張り剥がしで外していきます。

ここも楽勝です。

4.足元にあるヒューズBOXのカバーを外す

電源はここから取ります。

ユピテルのドライブレコーダーをシガーアダプターで付けていました。

アクセサリー電源(ACC)は、ETCの電源からエレクトロタップで分岐。

適当さがバレますね。

ACCの電源は『オレンジ/青』の配線から取得できます。

5.アース配線の確認

電源は確認できましたので、次はアースポイントを探します。

中央のビスに共締めします。

ナットサイズは10mm。

「DRL」って書いてあるユニットは、ヘッドライト用のデイライトユニットです。

参考までに↓↓

 

6.セルスター CS-361FHT本体の位置合わせ

取り付ける前に位置合わせ。

位置が決まったら、マウントベースを先に取り付けます。

この位置がミラーにも干渉せず、映りもいい感じでした。

事前に電源を入れて映像確認してます。

7.配線

あとでレーダーも取り付けるので、ドライブレコーダーの電源配線と、

レーダーの配線をギボシでまとめちゃいます。

レーダー取付はこちらの記事で↓↓

レンジローバーイヴォークにレーダーを取り付け【AR-W87LA】

 

ヒューズのアンペア数が違うので若干不安ですが、、、。

ドライブレコーダーが2A、レーダーが1A。

配線通しを使ってこの位置から取り回し。

2本まとめて通します。

簡単に通りますが、引っ張りすぎて断線しないように気をつけましょう。

見づらいですが、余分な配線はAピラーの中にまとめて隠します。

 

本来はAピラーを外したほうが良いと思いますが、面倒なので押し込んで通します。

ちなみにAピラー内部にはエアバッグがあるので要注意。

この方法だと無理やり配線を通してる感じなので、

エアバックがうまく作動しない恐れもあるかもしれません。

あくまで自己責任・自己判断でお願いします。

8.本体取り付け完了

無事に本体の取付完了。

配線もうまく隠れてくれました。

この段階でも念のため電源入るかどうかの確認します。

車内カメラに若干ルームミラーの端っこが映ってしまいますが、気にしません。

僕の場合は経験あるので、ここまでの所要時間は15分くらいでしょうか。

フロント側をつけるのは楽勝です。

 

9.リアの別体カメラ取り付け

ここからが最大の難所。

リアに別体カメラを取り付けていきます。

車内の配線を通すのは問題ないのですが、リアハッチへ通すのが大変です。

通す位置の確認から。

バックドアハーネスと同じ位置で通します。

このジャバラのゴムホースの中を通さないと、リアガラスにカメラを設置できません。

とりあえず横のカバーを外すと、配線を通せそうなところを発見。

配線通しで確認します。

続いてこのホースの中に配線を通すため、固定バンドも外します。

ゴムホースの車体側は、カプラ形状になっていてツメがあります。

右上方向に押しながら引っ張ると取れます。

ゴムホース根本付近に矢印が書いてありますのでその方向へ押します。

配線を通す際は、ゴムホースに穴を開けないよう慎重にいきましょう。

配線通しも柔軟性があるとやりやすいです。

僕の配線通しは固い針金だったので、えらい苦労しました。

※1時間以上費やしました(笑)

10.別体カメラの位置決め

なんとか配線を通したら、リアカメラの位置を決めます。

リアガラスに熱線があるので、ガラスに直接貼るのはやめておきます。

写真のようにちょうどいい樹脂の部分があるので、そこへ取り付け。

ここでも電源を入れて通電確認と映像確認しましょう。

車内のランプはLEDに変更しているため、実際はホワイトですが青く光って見えているだけです。

11.フロントの本体まで配線を持っていく

ここもピラーに押し込んで配線を回していきます。

基本的には天井側に配線を通しました。

ちょっと押し込みにくいところはありますが、難しくはありません。

12.取り付け完了

ようやく完了です。

フロントガラスが汚いのは無視してください。

しっかり録画できています。

本体自体のサイズが大きめなので、付けてる感があるのがちょっと嫌ですが、

最新機種だし万が一に備えられるので目をつぶろうと思います。

13.まとめ

今回はかなり雑な感じで取り付けましたが、問題なく作動しています。

あくまで自己責任のもと、取り付けの参考にしていただければと思います。

フロント側は簡単に取り付けられますが、リアゲートへ配線を通すのすこし難易度が高いかもしれません。

取り付けをショップでやった場合は、工賃で3万円以上はかかるのではないでしょうか。

自分でやれば費用は掛かりませんし、案外楽しんで作業ができると思います。

それに新たな発見もあって、イヴォークを作業するための経験値も増えますしね。

自分で作業するとより愛着が湧くものです。

あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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