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洗車のバイトってキツイの?実際どうなの?【ホントのところを答えます】

 

車関係のアルバイトを探すと、『洗車・回送アルバイト募集』をよく見かけます。

 

Nao

洗車のバイトって実際どうなの?ぶっちゃけキツイんじゃない?

と思っているあなたの疑問に答えます。

 

実際に某外車ディーラーで洗車・回送のアルバイトの経験をもとにしています!

Nao

 

結論、車好きか洗車好きならいいと思います。

なぜなら多くの種類の車に触れる機会が多いことや、回送業務や納車の手伝いなどもあり、

いろいろな車を運転する経験を積むことできるからです。

 

特に新型の車をいち早く運転できる可能性だってあります。

この記事を読み終えるころには、洗車のバイトのリアル事情を知ることができます。

 

 

洗車のバイトって実際どうなの?【ホントのところを答えます】

洗車バイトのメリット・デメリット

まずはメリット・デメリットについてまとめます。

それぞれ解説していきます。

 

メリット

洗車バイトをする上でのメリットは、下記です。

それぞれ解説していきます。

 

メリット

・色々な車に触れる機会が多い

・時期によっては新型車も見れる

・回送業務や納車の手伝い等で運転できる

・洗車スキルが上がる

・黙々と作業ができる

 

色々な車に触れる機会が多い

販売している車はもちろん、下取りで入庫してきた車もたくさんあります。

僕の場合は外車ディーラーでしたが、他メーカーの車種も多く運転しました。

 

時期によっては新型車も見れる

納車タイミング次第ですが、最新の車を見れるのは車好きとしてはたまりませんよね。

 

回送業務や納車の手伝い等で運転できる

正直これが楽しかったです。

最初から運転できるわけではなく、運転テストがありました。

そのあと在庫車移動から、お客様の車の移動と段階的に運転を任されるたのですが、

やっぱりお客様の車なので気を使いましたね。特に超高級車、、、。

 

洗車スキルが上がる

僕の働いていたところは、基本的に手洗いで、マイクロファイバータオルに洗剤をつけて洗う方法でした。

洗車ブラシ等だとキズがついてしまう恐れがありますしね。

車体のどこから洗えば一番効率が良いのか考えて作業すること、見落としがちな部分を確認しながらできたので、自分の車を洗う時にも役立ってます。

 

黙々と作業ができる

基本的に頼まれた車両をひたすら洗うだけなので、黙々と作業できます。

ただし、最低限のコミュニケーションは必要ですからね。

 

デメリット

 やっぱりデメリットが気になると思いますので、正直に書きます。

 

デメリット

・手が荒れる

・夏場は暑い

・冬場は寒い

・雨の日はレインコート必須

・大型車が続くとキツイ

・腰が痛くなる

 

手が荒れる

手洗いでしたのでカサカサに荒れます。

手袋はしていたのですが、外すことも多く、ハンドクリームは必須です。

 

夏場は暑い

一番のデメリットと言っても過言ではないです。

炎天下の中、車体からの熱も激しくてめちゃ大変です。

洗ってる最中に、車体についた洗剤が蒸発してシミになることも、、、。

こまめに流しながら洗っていかなければいけません。

 

冬場は寒い

ご察しのとおり、水仕事なので手がかじかむし、足の指さきもかなり冷えます。

最大限の防寒対策が必要です。

基本的に外で立ちっぱなしですからね。

 

雨の日はレインコート必須

雨の日は一長一短です。上下しっかりしたレインコートが必要で、結構値段もします。

たしか3~4千円位の高撥水のレインコートを買いました。(ちなみに経費で買ってもらえたのでラッキー)

雨だと洗剤を流すのも楽ですし、基本的には車体の拭き上げもしなかったので、

この点は良かったのかと思います。

 

大型車が続くとキツイ

外車ディーラーでしたので、割と大型車が多かったのです。

シフトによっては1人の時もあったので、連続すると普通にキツイです。

 

腰が痛くなる

立ち仕事になるので、腰にだいぶ負担が掛かります。

ケアをしながら作業しないとダメですね。

 

誰でもできるの?

作業自体は単純なので、誰でも問題ないです。

最近は女性の方や年配の方も多いですね。

 

正直、回送の業務は運転技術が必要だったりします。

なぜなら、車両の保管場所がとんでもなく狭いことがあるからです。

 

「これどうやって止めたの?」的に車が止めてある駐車場を見たことありませんか?

 

僕がいた店舗も、店舗外に保管駐車場があり、まさにすし詰め状態。

その状態から車を動かすわけなので、頭使わないと出せません(笑)

しかも道幅も狭く、大型車だと曲がれず遠回りしなきゃいけない状況でした。

こういった場合もあるので、ある程度の技術は必要なんです。

 

※読者様からいただいたお話ですが、万が一、回送中に車を擦ってしまったり事故を起こしてしまった場合に、

修理費の自腹を要求されるケースもあるようです。

幸いにも僕のバイト先ではなかったのですが、面接の際に必ず確認しておきましょう。

他には、面接のときの志望動機は『車に興味がある』『ものを綺麗にすることが好き』などで大丈夫です。

『車が好きだから』が一番無難ですね。

このワードで面接が絶対受かるとは限らないのであしからず。

 

体験談

 

某外車ディーラーで洗車・回送のアルバイトをしていました。

正直な感想はネットの評判ほど悪くないです。

 

車が好きっていうのもあると思いますが、2~3人で1台を洗車してるので、そんなに大変じゃないです。

たまたまスタッフも同年代だったのもありますが、比較的ワイワイしてました。

社員のみなさんも優しい方ばかりで、お店としての雰囲気にも恵まれていました。

 

洗車待ちの時はピット作業を見学したり、雑用のお手伝いしてましたが、

逆に洗車がない日のほうが辛かった(笑)

在庫車も洗い終わってしまうと、単純な待機でしたからね。

 

基本的には修理やメンテナンスで来店したお客様の車を洗車します。

来店が少なければ、在庫車の洗車です。

おそらくディーラーによってやり方はだいぶ違うと思います。

納車以外の修理やメンテナンスで来店の場合は、洗車しないってお店もあるようです。

ぶっちゃけ当たりはずれは否めない(笑)

洗車に関して相当きっちり指導してるとこもあるし、大型店だと台数がすごいらしい、、、。

 

一緒に働いてた人が別の店舗と掛け持ちしていて、

「あっちの店舗はルールも厳しいし、そもそもの数がすごいよ」と言ってました。

僕は恵まれてた方みたいで、キツイなーって思うことは、ほぼなかったです。

あとゴム手袋はしてるものの、意外と中に水や洗剤が侵入してきます。

手袋するのが面倒になって素手で洗うこともあったり。

 

正直これが原因なんですが、室内拭くときは手袋外してたので。

僕はハンドクリームをポケットに常備してました。

 

他には、ほぼ立ちっぱなしだから腰が痛くなります。

あと長靴が蒸れる。足が臭くなる(笑)

 

夏場だけは地獄です。単純に暑い。

日差しのせいで、洗剤がすぐ乾いてシミになることも、、、。

水で流しながら急いで洗わなければいけません。

 

逆に雨の日はカッパを着ての作業でしたが、車体の拭き上げ工程がなくなるので意外とラッキー。

これはたまにですけど、すごくシビアに見てくるお客さんもいます。

納車前の仕上げ洗車が終わって引き渡しの時に『ここまだ汚れてる』とか『ホイールに水滴付いてる』とか。

『は!?そこまでしなきゃいかんの?』って思った記憶があります。

いろいろなお客さんがいますし、車への愛着もあるでしょうから仕方ないとは思いますが。

結局対応するのは営業さんになってしまい、申し訳ないなと思うのと、

ちょっとかわいそうだなと感じました。

まとめ

 

結論として、車好きか洗車好きなら「洗車・回送バイト」はおすすめです。

やっぱり車に触れる機会も多いですし、いろいろな車を運転することもできるからです。

あとは黙々と作業するのが得意な人もいいかもしれません。

 

どんなアルバイトも一長一短なので、ネットの評判は気になると思いますが、

まずはトライしてみるのが大切です。

 

合わなければ辞めればいいし、考えすぎないで気楽にいきましょうね!

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