レンジローバーイヴォークの維持費はどのくらい？【購入検討の方は必見】

Nao

・レンジローバーイヴォークの維持費ってどのくらい掛かるの？

・外車だし維持費って高いんじゃないの？

・乗り換えする場合の参考にしたい

乗り換えや購入を検討するときに、どうしても気になってしまうのが購入後の維持費。

外車だし税金とか修理費用など、考えることが多くて足踏みしてしまいます。

この記事では、実際の経験をもとにレンジローバーイヴォークの維持費を詳しく解説します。

この記事を読み終えれば、維持費の疑問を解消できて、イヴォーク購入に向けて一歩進めます。

現在所有している「2015年式」「CBA-LV2A」のレンジローバーイヴォークをベースに解説していきます。

「レンジローバーイヴォークに乗り換えたい」「中古車だったら買えるんじゃないか？」と検討している方は、

レンジローバーイヴォークの中古車に乗り換えるための完全ガイド【必読】を読んでいただくことをオススメします。

レンジローバーイヴォークの維持費はどのくらい？【購入検討の方は必見】

基本的な維持費

まずは基本的な維持費について解説していきます。

自動車税

「ランドローバー」「レンジローバー」といえば、大型のSUVをイメージしてしまいがち。

レンジローバーイヴォークは、コンパクトSUVで排気量2.0Lのターボ車になります。

車両の重量も1.8トン以下。

令和元年9月30日以前の登録車ですので、毎年の自動車税は「39,500円」です。

車検費用

車検時に掛かる法定費用は下記です。

このほかにも車検時に修理が必要な場合もあります。

イヴォークの車検に関しては、レンジローバーイヴォークの車検費用は？【ニコニコ車検にお願いしてみた】で解説しています。

任意保険

僕は三井住友海上の保険に入っています。

目安の保険料としては「年間49,800円」、月々に換算すると「4,150円」です。

年齢や等級、車両保険の有無によっても変わります。

代理店型自動車保険なので少し割高なので、正直ネット保険のほうが安いです。

駐車場代

月々数千円〜数万円とお住いの地域によって様々です。

持ち家に駐車場があるのが一番です。

なかなかコントロールできない費用なので、できる限り安い駐車場を探しましょう。

ガソリン代

イヴォークの平均燃費はおおよそ「5〜6㎞/L」です。ガソリンはハイオク。

ガソリンタンク容量は「70L」です。

満タンにすると、単純計算で「11,900円」（※2022/9現在　ハイオク単価170円で試算）

走行可能距離は「350㎞」です。

燃費についてはレンジローバーイヴォークの燃費はどうなの？【オーナーとして解説】で解説にしています。

メンテナンス費用

どんな車にもメンテナンス費用は掛かります。

急な故障などのトラブルを防ぐためには日々のメンテナンスが重要。

下記で代表的な費用を解説していきます。

代表的なメンテナンス費用のかかる消耗品

オイル

ランドローバー推奨オイルは「CASTROL カストロール」です。

ターボ車ですので、なるべく5,000㎞に1回は交換を推奨します。

一般的には交換も含めて費用はおよそ「10,000〜20,000円」です。

念のため、購入前に必ず適合を確認しましょう。

バッテリー

バッテリーの交換目安としては、おおよそ「2〜3年程度」が推奨です。

カー用品店やガソリンスタンドなどで、定期的に診断してもらうことをおすすめします。

タイヤ

ホイールは、グレードやオプションによって「17インチ〜20インチ」があります。

タイヤサイズは下記です。

僕のイヴォークは「20インチスタイル 6 アロイホイール(Vスポーク、ダイヤモンドターンド・フィニッシュ)」を装着しています。

タイヤサイズは「245/45R20」。

現在は「FALKEN ファルケン AZENIS FK510」を履いています。

タイヤはネット通販で買うのがおすすめです。

タイヤを検討している方は、タイヤを通販で安く買って車の維持費を節約しませんか？【おすすめ3店舗】の記事をご覧ください。

ワイパー

ワイパーは、年に1回は交換しましょう。

イヴォークのワイパーはコストコでも購入できます。

「ミシュラン ハイドロエッジ ワイパーブレード」

「ARM:TL22 CLIP:P1-2」「運転席:24” 助手席:21”」

1本「1,000円」程度。

ワイパーブレードごと交換なので作業も簡単です。

圧倒的に価格が安いことがメリットです。

詳しいワイパー交換手順はレンジローバーイヴォークのワイパー交換手順【注意点も解説します】を参考にしてください！

クーラント（ラジエター冷却水）

ターボ車ということもあって、クーラント液が減りやすいです。

規定値より減ってくるとメーターに警告が出ます。

純正指定のクーラント液はネットでもヒットしませんので、ディーラーで購入するしかないですね。

僕はオートバックスで売っている「そのまま使えるクーラント」を代用しています。

今のところ問題ありません。

イヴォークの取扱説明書には、緊急に備えて水を積んでおくように記載がありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

実際の維持費は「国産車と比較してもあまり変わらない」ということです。

代表的な消耗部品を紹介しましたが、まだまだ節約できるところもあります。

日頃からしっかりとメンテナンスをして、維持費を抑えていきましょう。