サーフィン用ウエットスーツの保管はどうする？【ハンガーを使いましょう】

Nao

・ウェットスーツの保管はどうしたらいいの？
・折りたたんでも大丈夫？

このようなウエットスーツの保管の疑問を解決できる記事になっています。

結論として、ハンガーに掛けて保管しましょう。
なぜなら折りたたんで保管すると、ウエットスーツが傷んでしまうからです。
僕は実際にウエットスーツ用のハンガー（正確にはハンガーアダプター）を使用していますので、ハンガーに掛けるべき理由とおすすめのハンガーもあわせて解説していきます。

◆サーフィン用ウエットスーツの保管はどうする？

ウエットスーツを洗い終わったら、ハンガーに掛けて保管しましょう。
ハンガーに掛けることで、シワや折り目がつくことを防ぐことができます。

折りたたんで保管してしまうとシワや折り目がついてしまい、そこからひび割れてしまったり、割れ目ができてしまうからです。

ウエットスーツの素材は基本的にゴム（ネオプレーン）をナイロン生地で挟んでいます。
ゴムなので劣化すれば硬くなってボロボロになってしまいます。
車のタイヤや輪ゴムなんかをイメージしていただくと分かりやすいと思います。

洗った後はできる限り日向を避けて、日陰で干すようにしましょう。
直射日光による紫外線はウエットスーツにとって大敵です。
乾いたら室内に保管するのがベターですね。
僕の家では洋服ラックにウエットスーツ専用の収納スペースを確保しています。

◆ハンガーなら何でもいいの？

Nao

・ハンガーに掛けるべき理由は理解できたけど、洋服と同じでいいの？

という疑問もでてくると思います。

ハンガーは洋服用の細いタイプではなく、スーツ用で使われるような肩幅の広いハンガーを使いましょう。

洗った後のウエットスーツは想像以上に重いので、肩口にかなりの負荷が掛かります。
一般的な細いハンガーを使うと肩口に圧力が掛かり、ウエットスーツをダメにしてしまいます。
もちろんスーツ用で使われるような肩幅の広いハンガーでも対応はできますが、
やはりウエットスーツ専用のハンガーを使うことをおすすめします。

ウエットスーツは決して安い買い物でもないですし、大切に使いたいですよね。
ましてやオーダーして作ったウエットスーツだったらなおさらです。

ウエットスーツ専用のハンガーは、一般的なスーツ用のハンガーより肩幅が広いですし、
折りたためるものもあるので持ち運びにも便利です。

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サーフィンのときにあったら便利なアイテム10選【おすすめを紹介】

◆おすすめのサーフィン用ハンガー

1.TOOLS ウェットハンガー

一般的なハンガーを肩広ハンガーへ変えることのできる、アダプター的な商品です。
自宅にあるハンガーを使えるのは非常に便利ですね。
本体がラバーコーティングされていて滑りにくく、肩口にエアホールもあって通気性も抜群です。
最大幅が70ｍｍもあるので、型崩れをしっかり防いでくれます。

僕はこれTOOLS ウェットハンガーを使用しています。
まずコスパがいい点と自宅のハンガーも使えるからです。

もちろん折りたためる専用のハンガーも欲しいと思ったのですが、
2〜3000円もするので結構な出費になってしまいます。
嫁の分のウエットスーツと合わせると最低でも4着分、、、。
それに比べてTOOLS ウェットハンガーは1000円程度。僕はこれを使用してます。
しっかりした作りですし満足しています。
値段も安いし、とりあえずって思っている方にもいいと思います。

2.EXTRA【エクストラ】ウイングハンガー2

折りたたみ式のウエットスーツ専用ハンガーです。
ハンガーをたたんだままウエットスーツに入れられるので、首元を無理に広げて入れる必要もありません。
アタッチメントも付属しているので、首元に高さのあるウエットスーツでも対応できます。
持ち運びにも最適ですので非常に便利だと思います。

※ちなみに余談ですが、ウエットスーツの保管用カバーもあるようです。
セミドライとか長期保管する際にはいいかもしれません。僕としては、あったらいいかなーレベルですかね。

◆まとめ

ウエットスーツはデリケートなので、型崩れや劣化を防ぐようにしましょう。

大切に扱って長持ちさせることで、よりサーフィンも楽しめるのではないでしょうか？
今回解説したことを明日からでも実践してみてくださいね。