話題のコストコのサーフボード。
低価格にもかかわらず、フィンやリーシュコードも付属しているので、購入後にすぐサーフィンができます。
その中でもリーシュコードは、サーフボードが流されたりして事故にならないようにする非常に重要なアイテムです。
いわゆる命綱の役割ですね。
ふと浮かび上がるこんな疑問を解決します。
僕はコストコの『Wave Storm(ウェーブストーム)8フィート (約244cm)』のロングボードを使用しています。
実際に使用してみてどうだったのか解説していきます。
※あくまで個人的主観で書いてますのであしからず。
目次をチェック
コストコのサーフボードに付属しているリーシュコードってちゃんと使えるの?
結論として、付属のリーシュコードよりも既製品を使うことをおすすめします。
なぜなら、めちゃくちゃ足に絡まるからです。
最初は「付属でリーシュコードがついてるなんて最高じゃん!8フィート用に新たに買う必要もないじゃん!」と歓喜していたのですが、
ところが入水して間もなく「あれ?結構リーシュが絡まってうっとうしいな」となったわけです。
おそらくかなり丸まってパッケージングされていたので、クセがついているせいだと思ってましたが、
後日サーフィンしたときも同じでしたので、これはダメかもと。
僕はショートボードをメインで使用しており、リーシュコードも絡まりにくいものをえらんでいたのでなおさらそう感じました。
正直クオリティ面にも不安はありますが、、、。
ただしリーシュコードは波乗りのスタイルによって「短めがイイ」「長めがイイ」と好みによっても変わるので、長さだけで良し悪しを判断はできないところ。
コストコのサーフボード付属のリーシュコードの長さ(コード部分のみ)は、2m15cm(実測)で約7フィートでした。初めてサーフィンにチャレンジする方だと問題ないのかもしれません。
コストコのサーフボードを実際に使ってみてのどうだったか知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
>>コストコのサーフボード WaveStorm 8フィート【実際に使ってみた】
どんなリーシュコードがいいの?
と新たな疑問もあると思います。
リーシュコードの長さを選ぶ基準として、【サーフボードの長さにあわせる】というのが基本です。
コストコのサーフボードは8フィートですので、「8フィート用のリーシュコード」を選べば間違いないです。
今回僕が購入したのは、「Function THE CHARGER」というリーシュコード。
Amazonでポチりました。
8フィート用のリーシュコードも持っていませんでしたし、とりあえず買ってみようということで、低価格の一択で選びました。
なんといっても「1,780円」は破格だと思いません?しかも送料込みですよ!
カスタマーレビューも星4つ。
普段のショートボード用では「FCS」や「DAKINE」という有名メーカーを使用していますが、
5,000円近くするので、1/2程度の値段ならお財布にも優しいですよね。
リーシュコードは消耗品なので、年一回は交換が必要になりますし。
「Function THE CHARGER」8フィート用は、長さ「2.4m」太さは「7mm」です。
値段の割にしっかりとした作りですし、リーシュストリングもついてます。
リーシュコードの正しい付け方については、別記事で解説してますので参考にしてください。
>>リーシュコードを正しくつけよう!絡まない方法も解説【初心者の方は必見】
まとめ
結論、僕のおすすめは「コストコのサーフボード付属のリーシュコードよりも既製品を使うこと」です。
もちろん付属のリーシュコードが絶対にダメということはありません。
足に絡まりやすかったし、耐久性にも若干の不安があった実体験からの感想です。
「リーシュコードは命綱」
なによりサーフボードが外れて他の人にケガや迷惑を掛けないようにすべきです。
事故などが不安な方は、保険に入っておくこともありだと思います。
>>サーフィンやるなら保険に加入しておきましょう【トラブルに備えよう】
とはいえ、コストコのサーフボードは浮力もあって、初心者でも上級者でもメローなスタイルで楽しむことができますので、より良いサーフライフを満喫できます。
購入して良かったなと感じることのほうが圧倒的に多いので、これからサーフィンをやってみたいと思っている方には最適ですよ。