・サーフィンの保険に入るべき?
こんな疑問をもったサーファーもいるのではないでしょうか?
僕はサーフィン歴3年で、まだまだ初心者レベルです。
幸いなことにサーフィン中に大きな事故など合っていませんが、
危険だと感じたことはめちゃくちゃあります。本当に危ない。
100歩譲って自分自身だけに被害があるならまだいいのですが、
相手にケガを負わせてしまったら一大事です。
今回はサーフィンの保険に入るべき理由とポイント、おすすめの保険を解説します。
目次をチェック
◆サーフィンの保険ってなに?
サーフィンの保険は、
ポイント
・傷害保険 (自分のケガ)
・賠償責任保険 (相手の損害への弁償)
主にこれらを満たしている保険が適しています。
さらに特約であればよいのが、下記です。
ポイント
・携行品損害補償特約 (携行品の破損や盗難)
・示談交渉特約 (相手側との賠償問題交渉)
それぞれを解説すると、
傷害保険
自分がケガや入院・通院した際に保険金が支払われます。
パーリングで頭を打ったり、サーフポイントによっては、
リーフや岩でケガをしたりする可能性があります。
賠償責任保険
他人にケガを負わせたり、損害を与えてしまった場合に保険金が支払われます。
たとえば他人とぶつかってしまい、ケガをさせたり、相手のサーフボードやウエットスーツなどをキズ付けてしまったり、壊してしまったときですね。
携行品損害補償特約
住宅以外で使用する生活動産に損害があった場合に保険金が支払われます。
いわゆる外出時の持ち物に損害があった場合です。
サーフィンでは、サーフボードやウエットスーツ、リーシュコードなどですが、サーフボードを含む用品が対象外の保険もあるので要注意です。
示談交渉サービス
対人・対物の賠償事故が発生した際に、保険会社が代わりに示談交渉をしてくれます。
自分で相手と交渉するのは精神的にも時間的にもストレスになるので、非常に助かる内容です。
◆サーフィンの保険に入るべき?
結論、サーフィンの保険に入るべきです。
なぜならサーフィンは、自然を相手にするスポーツでもありますし、
他人を巻き込む事故も多いからです。
特に初心者のうちは、サーフボードのコントロールも上手くいかず、
他の人に突っ込んでしまうことがあるからです。
僕も同じような経験がありました。友達でしたし、幸いケガもなかったので良かったのですが、フィンが顔や頭に当たっていたら大ケガしていたことでしょう。
もしこれが知らない人だったらった考えると冷や汗がでます。
下手すれば一生モノのケガを負わせてしまう可能性だってあるわけです。
『明日は我が身』ということを考えてみてくださいね。
◆おすすめの保険
ここまで読んでいただいた方は、
・実際にどの保険に入ったらいいの?
こんな疑問を持つと思います。
僕が独自に調べたおすすめの保険を4つほど紹介します。
1.NSAサーフィン賠償責任保険
日本サーフィン連盟の正会員もしくはオープン会員になると、
NSAサーフィン賠償責任保険に自動加入できます。
補償内容は、
「他人をケガさせたり、他人のものを壊したりした場合に、1事故につき3,000万円を限度に損害賠償金が支払われます」
会員になれば他にも受けられるサービスがあるので、要チェックです。
(日本サーフィン連盟公式HP 参照)
2.PayPay ちょこっと保険
補償内容と保険金額が自分のプランに合わせて自由に設計できます。
また既存のプランからも選べますし、保険料は月々数百円からなのも大きなメリットです。
月額300円で弁護士費用特約も追加できるので必見です。
(PayPayほけん公式HP 参照)
3.あいおいニッセイ同和 タフ・ケガの保険
国内外でおきたスポーツ中のケガなどにも幅広く補償してくれます。
被保険者・補償の範囲も選べ、オプションで弁護士費用特約があります。
携行品損害補償特約もありますが、サーフボードは対象外です。
(あいおいニッセイ同和損保公式HP 参照)
4.au損保 国内旅行の保険
サーフトリップで非常に役立つ保険です。au以外のキャリアを使用している人でも加入できます。
ケガや他人への賠償責任への補償、通院・入院も1日から補償してくれます。
日帰り・1泊2日であれば、保険料は262円からと料金も安いのがうれしいですね。
(au損保公式HP 参照)
◆まとめ
サーフィンをするのであれば、保険に入るべきです。
サーフィンは自然を相手に行うスポーツですので、
自分がどれだけ気を付けていても、予期せぬ事故が起こってしまう可能性があります。
自分自身を守るのはもちろん、他人にできる限り迷惑をかけないようにしたいですよね。
安心してサーフィンライフを満喫できるように、保険の加入を考えてみてはいかがでしょうか?