今回はエアフィルターの交換について解説します。
エアコンフィルターではなく、エンジンに空気を取り込むときの吸気用フィルターです。
エアクリーナー(エアクリ)と呼ばれることもあります。
※エアコンフィルターの交換は別記事でアップしています。
>>レンジローバーイヴォーク のエアコンフィルター交換【年1回は交換しましょう】
交換時期としては、おおよそ2~3年を目安にしましょう。
作業の難易度は低いので、簡単に交換できます。
【 MAHLE (マーレ) 品番:LX 3246 】のフィルターに交換しました。
車両情報
- レンジローバーイヴォーク
- 型式:CBA-LV2A
- 初年度登録:2015年(H27) 3月
- グレード:ダイナミック
- アイドリングストップ搭載車(サブバッテリー有)
目次をチェック
レンジローバーイヴォークのエアフィルター交換手順
プラスドライバー1本あれば交換できます。
ただし、取り外すネジが長いので電動工具があれば楽です。
今回はマキタ充電式ペンインパクトドライバを使ってます。
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1エアフィルターの場所を確認しましょう
↓ 赤い丸で囲んだボックスの中にあります。
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2ボックスカバーのネジを外していく
注意ポイント
外したネジをエンジンルーム内に落とさないようにしてください。
プラスドライバーの先端が磁気を帯びているものだと、落下を防げます。
エアフィルターのボックスを開ける際に、バッテリーのカバーに干渉します。
バッテリーのカバーもついでに外しておきましょう。
一応、センサーコネクターも抜いておきます。
※たぶん抜かなくても交換できるかも。
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3ボックスカバーを持ち上げて、フィルターを交換
ボックスのカバーをグイッと上に持ち上げれば、フィルターを引っ張り出せます。
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4外したフィルターを見てみる
思いのほかそんなに汚れてませんでした。
ランドローバー純正品番は【 BJ32-9601-AA 】です。
MANN FILTER製ですね。
あとは逆の手順で戻したら完了です!
ちなみに、オレンジの縁がある方が上側になります。
まとめ
作業経験のない方でも、この記事を参考にしていただければ出来ると思います。
自分で交換できれば維持費も抑えられますし、何より車への愛着が湧きます。
是非トライしてみましょう!
【 MAHLE (マーレ) 品番:LX 3246 】