デュランゴのエンジンチェックランプが点いてしまい、PCM(パワートレイン制御モジュール)にて、エラーコードを確認。
『PCM P06DE Engine Oil Pressure Control Circuit Stuck On』というエラーコードがでてました。
調べてみると、エラーコードが出る可能性は3つ。
不具合の可能性
・エンジンの機械的な故障
・エンジン衝撃センサー
・デュアルステージオイルポンプ
エンジン内を目視で調べてみると、『オイルフィルターアダプター』からオイル漏れのような形跡が、、、。
どうやら『オイル圧力センサー』が不良を起こしている様子。
おそらくこれが原因だろうということ。
これが本当の原因か確証はありませんが、ダメになっているのは確かなので本体ASSY交換作業をしました。
車両情報
- ダッジ デュランゴ Dodge Durango (3代目)
- 年式:2013年式(平成25年)
- 排気量:3.6L
- エンジン:V6 ペンタスターエンジン (メルセデス製 5速AT)
- グレード:シタデル
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ダッジ デュランゴ オイルフィルターアダプター交換
エンジンのVバンク内にあるので、インテークマニホールド(インマニ)を外して作業。
アメ車って整備性に欠けるところがるので、インマニも外すだけでもひと苦労です。
オイルフィルターアダプターを外して、内部に溜まっているエンジンオイルと冷却水(LLC)を除去します。
あとは新品に交換して完了です。インマニの上下のガスケットも忘れず交換。
自分でやるには知識や道具も必要ですが、やれない作業ではないですね。
結果は!?
チェックランプ消えました!
というのもPCMでエラーコードを一旦リセットしているので、とりあえず様子見で帰宅。
念のため、エンジンを切ってかけ直してみると、またチェックランプが付きました…。
原因はここじゃなかったみたいです。
もう一度調べてみたところ、『オイルポンプについてるセンサー』不具合の可能性が。
これを交換するのは、かなり大変そうです。
おそらく修理代で2~30万はかかるのではないでしょうか。
ただ現状は、チェックランプが点灯するだけで、運転していても特に気になる症状はないです。
そのまま様子を見るのもありですが、いずれにしろ致命的になる前に修理が必要です。
余談
ちょっと話はズレますが、エンジンカバーにある保護スポンジが
こんな状態になってました↓↓
どうやらネズミか猫にやられていたようです。
エンジンルーム内は暖かいからよく入るらしく、ネズミのう〇ちが山盛りでてきたこともあったそうです。(ディーラーメカニック談)
特に冬場は気をつけましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。また次回の投稿で。