・横に滑れるようになれば、もっと楽しめるんじゃないかな、、、?
という初心者サーファーの疑問を解決します。
なぜなら、サーフィン歴3年のまだまだ初心者レベルの僕が、意識的に練習してやっと少し滑れるようになった経験から解説できるからです。
初心者にとってはテイクオフが第一の壁、横に滑るのが第二の壁です。
この記事を読み終えるころには、ポイントやコツを知ることができ、
最速で横に滑ることができるでしょう。明日からの練習で実践あるのみです。
初心者でも練習しやすい場所は、サーフィン初心者向けのおすすめスポット3選【関東在住のあなたへ】で紹介しています。
目次をチェック
◆サーフィンで横に滑るためのポイントは?
結論、大きなポイントは【目線を変えること】【波を選ぶこと】です。
僕はまず目線を変えることに集中して、とにかくどんな波でも意識して乗りまくる感じで練習し、なんとなく感覚を掴む。
そこから波を選んで乗ってみたところ、きれいに滑ることができました。
どちらも重要なポイントですので、それぞれ解説していきます。
・目線を変える
最初のうちはどうしても目線が手元やボードにいってしまい、重心が前のめりになりすぎてしまいます。
テイクオフのときもそうですが、「目線は進行方向へ向ける」ことが最重要になります。
横に滑るときの具体的に見る方向は、【滑りたい斜面(フェイス)の上側(リップ)を見る】ことです。
パドルをしているときから無理に体やボードを曲げたりしなくとも、自然と行きたい方向にとついてきます。
横に滑り始めたら、しっかりと腰を低く落とし、下半身に力を入れず車のサスペンションのように使いましょう。
とにかく目線でリードしてあげるという意識を持つことが最も重要です。
・波を選ぶ
目線でリードできるようになったら、横に滑る波を選んでいきましょう。
横に滑りやすい波を選べるようになれば、一気に上達できます。
ダンパーや深く掘れる波ではなく、左右もしくは、どちらかきれいに割れる波を探すことです。
波の割れ始め(切れ目)を狙ってポジショニングすることが重要です。
波のうねりの真ん中が高くなっている「三角波」を狙うということです。
ただし、ポジション争いに勝たなければいけません(笑)
◆横に滑れるようになればできること
横に滑れるようになれば、色々なライディングにも挑戦できるようになります。
・アップス&ダウン(アップス)
・ボトムターン
・リッピング
・カットバック
・チューブライディング
・エアー
こういった高度なライディングができたらかっこいいし、どっぷりサーフィンにハマりますよね。
レベルアップするために、まずは横に滑れるようにひたすら練習しましょう。
◆まとめ
サーフィンで横に滑るためには、【目線を変えること】【波を選ぶこと】がポイントです。
滑りたい斜面(フェイス)の上側(リップ)を見て、三角の波を選ぶことができれば、どんどん上達するはずです。
実際に僕も実践してますし、少しづつ横に滑れるようになってきてます。
よりサーフィンを楽しむためにも、一歩ずつスキルアップしていきましょう。