愛車のレンジローバーイヴォークのフロントブレーキパッド交換しました！
今回はフロントの左右交換です。
僕のイヴォークは初年度登録が【2015年3月】なのでブレーキパッドセンサーもなく簡単でした！
初年度登録が【2015年9月以降】の年式だと、ブレーキパッドセンサーがついてるのでちょっと面倒です。
余談ですがリアに関してはEPB(電動パーキング・ブレーキ)なので解除操作が必要です。
フロントは何もしなくて大丈夫です。
※ブレーキパッドの交換は分解整備に当たりますので、自己責任の上、作業をお願いします。
作業のまとめ記事
他にも作業手順を知りたいという方は、
レンジローバーイヴォークのDIY作業のまとめ【レベルごとに解説】の記事を参考にしてください。
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レンジローバーイヴォークのDIY作業のまとめ【レベルごとに解説】
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用意するアイテム
- 新しいブレーキパッド
- ７㎜の六角レンチ（通常の規格にないので別途用意してください）
- ブレーキディスクピストンツール
まずは新しいブレーキパッド。
今回はDIXCEL（ディクセル）のPremiumタイプ。
純正よりはダストも少ないし、何と言っても価格が安くて品質もGOOD！！
まずはホイールを外します。（ダスト汚れはご愛敬ってことで（笑））
ここからブレーキを外していきます。
ここで７㎜の六角レンチが必要になります。
上下2か所留まっています。
先端には樹脂プラスチックのカバーが付いてますが、簡単に取れます。
固定ボルトを外したら、今度はピンを外します。
マイナスドライバーでこじれば外れます。
こんな感じで外します。
極力ブレーキホースに負担をかけないようにします。なるべくね（笑）
キズついたりしてフルードが漏れたらアウトですから、、、。
パッドは簡単に取れます。
外したパッド。
、、、やばいくらい減ってます。
新品と比べてみましょう。
とんでもねーな。ペラペラやん（笑）
たぶん２㎜くらい。もうちょいでローター削るところだったやん。
ここでピストンツール。
いつもは手持ちの工具で押し込んでたけど、今回は固すぎてダメでした。
ちゃんと戻さないと新しいパッドが入りません。
新品は１０㎜くらいの厚みだからね。
ピストンを戻すときに、エンジンルームにブレーキフルードがあふれる場合があるので事前に量を確認しておくのが吉です。
僕は今まで経験なしですが念のための情報です。
今回も何もしてません（笑）
一応ですがパッドにグリスをぬりぬり。
逆の手順で戻していきます。
完成。
所要時間は片側１０分～１５分ってとこでしょうか。
交換が終わったら必ずブレーキテストをします。
ピストンが完全に戻っているので、１０回くらいは連続でブレーキを踏みます。
１発目はスカスカの感触ですが、繰り返すうちに負荷がかかってきます。
そこまでしたら、念のため軽く車を走らせてブレーキがちゃんと効くか確認ですね。
問題なさそうなら完璧です。
意外と簡単にできる作業なんですが、ブレーキいじるのって結構不安ですよね（笑）
ショップとかでは工賃１万円前後でやってくれるみたいです。
まぁ自分でやるのが楽しいんでやってます。
今回は以上になりまーす。
\ リアブレーキパッドも交換しましたので、コチラの記事もぜひ /
